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差別と区別を間違えていけない

出来る人と出来ない人は区別しても良くても

“出来ない差別”になってはいけないのです

出来る人達、成功した人達が業界のヒエラルキーを理解し

・上を目指せば上に行ける

・努力すれば結果が生まれる

・諦めなければ夢は叶う

この様なごく僅かな人しか叶わない “夢と理想の作りっぱなし”は 苦しめる人も沢山いるという事です

アスリートや実力主義のみ生き残れる業界では

“夢と理想の作りっぱなし” でもよいのかもしれません

叶わない人は諦める 逸材のみが生きていける世界だから

しかし

美容師の様な大衆の仕事では

夢と理想が叶わなくても

それを生業にし、生きていく人達が沢山いるのです

その事で 大衆美容師の実力と美容師に対する消費者イメージのギャップを

生んでしまうのではないでしょうか

これも競争社会が生み出した歪みになっていると感じるんです

成長は期待したいところだけれど

パワハラ、モラハラになっていないのだろうか

成長する事が素晴らしいだけにするのではなく

個人の個人なりのスピードの成長や幸せにフォーカスするべきなんじゃないだろうか

一を100に出来る人も

一は1の人も

それはそれでそれぞれ良いと思うんです

人はそれぞれ “今ここ” があると思います

それぞれの ここ を

その人が大切にすれば良いのではないでしょう

逸材、凄い人達は本当に凄いし、憧れるし なれるならなりたいです

決して否定している訳ではなくありません

ついついこれが成功、正解という

型にはめる事に慣れすぎてしまわない様に

どんな業界でも

一括りにしてしまわない様に….

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