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美容師なら画像見せればやってもらえるのか

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原因は3つかなと自分は考えます

1.美容師が技術的、知識的に”出来ないという事”を伝えてこなかった
“お客様の髪質、髪の状態などを理由に断る事はあっても、自分の技量不足で断る事は基本的にない”

2 .ハイクオリティの作品が世の中に拡散され溢れることで
お客様は
ハイクオリティスタイル=美容師の基準
となってしまった
“マスク美人、マスクイケメン理論と同じ”
その結果”美容師ならみんな出来るはず”と思わせてしまったこと

*常にsnsにヘアスタイルを上げ続けられる人
フォローしていないのにタイムラインに上がってくる美容師さん達
写真や動画を見て
このヘアスタイル素敵だな〜、可愛いなぁ〜、きれいなカラーだな
などと感じられる作品を作れる美容師は
プロ野球選手やJリーガーみたいな人達
所謂、トップ美容師だと自分は認識しています

3 .多くの広告は 素晴らしいこと、良いこと、理想が叶いそうなこと ばかり書くことで期待値を上げるだけ上げていること

美容師だから、専門職だからって
誰もが努力し続けてる訳ではありませんし
向上心を持っている訳ではありません

そもそも
世の中にある様々な職業の方は
常に向上心を持ち、努力し続けながら
働いていているのでしょうか?
働くの面倒くさい〜、疲れるし、頑張れない人よぉ
なんて人は山ほどいるはずです。

一流とは?を真剣に考えた時に思えた事は

・向上心を持ち続ける
・出来ない事を出来る様になるまで努力する
・常にクオリティを上げていく
・圧倒的に時間を費やしてる
・探究心がある
・好奇心を持っている
・誤魔化さない
この辺りの熱量の違いが
何流であるかなの違いなのかもしれません

中でも自分みたいな普通の美容師が
1番大切にしないといけないのは
” 誤魔化さない” 事なんじゃないかと思いました。

専門職だから、皆が一流の訳ではありません
“当然ですが。。
お客様は担当する美容師の技量、知識量、熱量などほとんど分からないはずです。
特に初めて行くサロンでは尚更です。
いわば品定めが出来ないのです

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